いよいよ解体工事です。
あたりは土埃で大変なことになっていきます。
畳をめくり、床をすべてめくっていきます。
できるだけ使えるものは、既存のものを生かしていきますがどうしても昔の床は土の上にそのまま束を立て大引き、根太をひいていきますので、よわくなってる部分が多いです。
天井もすべてめくりました。
迫力のある梁が出てきました。屋根が昔ながらの竹と土でできています。
天井もたかくなり、おもしろい空間になりそうです。
ほぼ仕上げが解体されて、ある程度建物の状態がこれで把握できます。
仕上げの上からだとわからなかった痛んでる部分が少しずつ見えてきます。
さて、どうするか・・・
2012.12.21