淡路島の古民家

こ　れ　く　ら　い　も、い　い　く　ら　し。

淡路島の古民家

古民家って ?

古民家に使われている木材は、現在のハウスメーカーに代表される安易なものとは
異なり、目に優しく木目の美しい材質や、調湿効果に優れた素材が適材適所に使い
分けられています。

メンテナンスさえ怠らなければ200年〜300年はもつように作られているのです。
奈良の法隆寺は、築1300年以上の世界最古の木造建築としてギネスブックに掲載さ
れました。築100年を超える古民家は、まだ各地にたくさん残っています。

民家に使用されている材料は木、土、紙、石、とほとんどが自然素材。基本的には
すべて再利用が出来る持続可能なものばかりです。きちんと作って、手入れすれば、
長く使うことが出来る素晴らしい素材なのです。

日々を豊かにする「素材」がたくさん散りばめられた島。
宝探しをするように、じっくり年月をかけて探してみてください。

リコミンカ、いい感じ。